個人型確定拠出年金ってなに?老後の生活に必須?

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個人型確定拠出年金は自分で積み立てる年金

年金といえば国民年金や厚生年金を思い浮かべると思いますが、それらは国や会社が主体で進めていますよね。そのため、年金を受け取るときはそこで収めた金額や年数に応じて、老後の資金が受け取れます。

ただ、これだけでは老後の生活に必要なお金を賄えない可能性があります。そんな問題をカバーするのが個人型確定拠出年金です。お金を積み立てる点は上の年金制度と同じですが、そのお金を運用するのは加入者になります。つまり、年金を増やすも減らすも自分自身となるのです。

個人型確定拠出年金は投資信託で年金を積み立てる

加入者は金融機関などの運営管理機関を通して個人型確定拠出年金の専用口座を開設する必要があります。その後、積み立てるお金を国内、外国の株式や債券などに投資します。投資先は加入したところで相談できるため、難しく考える必要はありません。ちなみに投資で得た利益は非課税のため、そのまま利益を得ることができるのでお得です。

ただ、投資と聞いて損するのでは?と考える方もいるでしょう。ご安心ください。この年金制度は元本確保型商品といわれる運用コストの安い金融商品もあるので、損するリスクが少ないです。また、定期預金と組み合わせて運用することもできます。リスクを背負いたくない場合は、こちらでの運用を考えるといいでしょう。

個人型確定拠出年金は税金対策になる!

この年金制度が優れているポイントは税金対策に繋がるところです。年金を拠出する上で最低金額は5,000円ですが、自営業者は月に68,000円、企業で働く方は23,000円まで拠出できます。このお金は全額所得控除になるので、普通に貯金するよりもお得です。

個人型確定拠出年金とは、5,000円から1,000円単位で選ぶことができる毎月の掛金を投資信託や定期預金等で自身で運用しながら積み立て、原則60歳以降に受け取る仕組みです。